アニメーション(廻る花) パニック障害(1)

突然に襲ってくる激しい不安と同時に動悸や息切れ感、
ふるえ、発汗などで外出が恐かったHさん
メンタルトレーニングと漢方薬の服用でパニック障害を克服


parumarouuza(ハーブのイラスト) (parumarouuza)


4年前のある日の夕方、犬の散歩中に突然経験したことのない動悸と発汗、息切れ感と恐怖感に襲われ救急車で病院へ。 数分程度でその場は治まったが、その後何度かパニック発作を繰り返したため精神科へ行くと、 抗うつ薬のパキシルと抗不安薬のワイパックスを投与された。

少しずつ気持ちは落ち着きつつあったが、 予期不安(また発作が起きるのではないかという不安感や恐怖感)と広場恐怖(発作の起こった場所や状況を回避し、 人ごみや乗り物などに対して抱く恐怖感)がつきまとうとのお話し。 漢方薬で改善はできないかとの相談があったのが3年前。

しばらくは西洋薬と漢方薬(体質改善薬として杞菊地黄丸加南国刺五加+定志丸加減など、 発作時には柴胡加竜骨牡蠣湯加感應丸)を併行して服用することでスタート。 漢方薬は症状の変化に応じてその都度調節しながら4ヶ月を過ぎた頃、 不安感や恐怖感が少なくなってきたことで自信が湧いてきたとのこと。 少しずつ行動範囲を広げて行くことでさらに自信がでてきた。

現在も少しの西洋薬と漢方薬を継続中。 当初のような緊張感から開放されて肩の力が抜けて、声や顔の様子も穏やかになってきている。