アニメーション(廻る花) 不妊症(6)

AMH(卵巣予備能)が6.4(年齢に応じた平均値は10)、
1年余りの漢方周期療法で自然妊娠


pepaminto(ハーブのイラスト) (pepaminto)


5~6年前に不妊専門クリニックへ通院し始め、途中少しの期間中断しながら、2年前に再開した。 セロフェン、プレマリン、ルトラール、HCG、スプレキュア、などを用いたロング法を中心に、 AIHや体外受精を行なってきたが、良い結果は得られず。 3~4ヶ月休んで、再開しようと考えていたTさん。 当店のホームページをご覧になり、漢方薬で妊娠力をアップさせたいと来店された。

FSHの数値が高い(卵巣の感受性が低下している?)ことが気になる。 問診すると、月経周期が24~26日、月経量が少ない、経色が黒っぽい、 排卵時のオリモノがほとんど感じられない、などを訴えられ、 長年のホルモン治療の副作用かと感じた。

基礎体温表は、やや高温期が短く(11日)、低温から高温への移行(排卵期)がやや不安定。 まずは、鹿茸製剤と婦宝当帰膠を中心にした低温期と高温期の二期法から取り組むことにした。

5ヶ月目を過ぎた頃から、月経周期が27日、高温期も12日に安定してきた。 さらに、低温期には子宮内膜を厚くして卵子の質を良くする漢方薬 (杞菊地黄丸、プラセンタなど)、 高温期には高温を維持して受精卵の着床状態を良くするために参茸補血丸などをその都度体調と基礎体温を見ながら加減。

その後、体調がすこぶる良いとのことで、妊娠が近いと推測していたところ、 1年1ヶ月目に自然妊娠。排卵日検査薬も、クッキリと反応していた。 食事から日頃の生活やメンタル面など、リラックスしながら前向きに取り組まれたTさん。 妊娠中も特に目立ったトラブルもなく、予定日ピッタリにめでたく出産されました。